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栽培のポイント

ジャーマンアイリスは、頻繁に水遣りをしたり施肥をする必要はありませんが、ポイントを間違えると花が咲かなかったり、病気が出たりします。

アイリスが好む環境に植える

アイリスは多湿、多肥、酸性土を嫌います。すくすく育ってもらうため、以下の条件にあてはまる場所に植えましょう。
 −日当たりが良いところ(少なくとも半日は確保)
 −水はけが良いところ(水はけが悪い場合は、改善処置が必要です)
 −肥料が少ないところ(特に窒素系は厳禁、野菜栽培後の土など、気をつけましょう)
なるべく上記条件を満たす地面に植えるのが良いですが、ない場合は大きめのプランターや鉢に植え、環境を作ってあげても良いでしょう。

植替えで連作障害を回避する

何年も同じ場所に植えたままにすると、芽が小さくなって花がつかなくなったり、病気が出て全滅する、という連作障害が出ることがあります。ドウヤでは、お客様に健康な芽をお送りするため、また、品種を絶やさず育て続けるため、毎年植替えを行います。
ただし、植替えた翌年は花が見られないこともありますので、ご家庭で栽培される場合は、2年に一度の植替えをお勧めします(鉢植えの場合は毎年の植替えが必要)。
違う場所に植え替えるのが一番良いですが、やむをえず同じ場所に植える場合は、腐葉土や客土により土壌を改善すると良いでしょう。

最低限のお手入れを

春から秋にかけて、株のまわりをなるべくきれいに保ちましょう。株のまわりに雑草が茂ったり、枯れた葉が積もったままにしておくと、害虫や病気の発生源になる恐れがあります。春先から夏にかけては株のまわりに生える草を刈り、秋は枯れたアイリスの葉を取り除きましょう。
除草や清掃の際に、病気に気づくこともあります。病気が発生した株を早めに除去することで、健康な株を守ることもできます。

ドウヤの農園がある長野県東御市は、一年を通して降雨量が少なく、南向きの風通しの良い斜面なので、ジャーマンアイリスの栽培にとても適しています。 たくさんのアイリスを栽培するものにとって、この気候は大きな味方、私達もずいぶん助けられています。
「自分の住んでいるところは、湿気が強いから栽培は無理」と心配になりましたか?でもご安心ください。ドウヤのお客様は、北は北海道から南は鹿児島の方までいらっしゃいます。実は昨年、沖縄の友人へ送ったポット苗が開花したと報告がありました。工夫が必要ではありますが、日本中どこでも開花させることはできそうです。